ロエベバッグ、ロエベの歴史について

ロエベの歴史は古く1846年に創業者のドイツ人のエンリケ・ロエベ・ロスバーグがスペイのマドリッドに皮革製品のお店を出した事から始まります。今から160年ほど前です。
王侯貴族や富豪などを相手に商売をしていましたが、ロエベのバッグの品質や耐久性、デザインがヨーロッパで一般の人にも一目置かれる存在となり、人気が出てきました。
その後、1905年には王室御用達の称号を受けて、ロエベのバッグのブランドとしての価値が確立されます。1970年代には、それまでの皮革製品だけではなく、香水関係の生産も始めました。
そして1985年にルイ・ヴィトンと提携を結んで、LVMH傘下に入りました。その頃から日本でも知る人ぞ知る高級革ブランドとして注目を浴びるようになり人気が出てきました。

ロエベバッグ、ロエベ革製品の特徴

ロエベの革製品は、上質な素材感と控えめリッチな雰囲気が人気のブランドです。ロエベの人気メンズ・コレクション NEW EMPRESA の財布や名刺入れ、小銭入れ、キーケースなど人気アイテムをセレクトしています。 スペイン語で会社を意味するEMPRESA。まさにビジネス・エグゼクティブの為のコレクションです。 ロエベのシックなデザイン見ると、確かに王室御用達のバッグを作っていた事が分りますね。とても高級感漂うデザインは、持つものをバッグが選ぶみたいな気品が漂っています。 最高級ブランドのロエベでは女性用のバッグを中心に多くの種類のコレクションが取り揃えられています。男性用のサイフやコインケースなどのコレクションもあります。。 ロエベはシックななかにもおしゃれなデザインがあり、ロエベのバッグは年配のミセスだけでなく、ヤングアダルトまで含めた幅広い人たちに合うデザインとなっているので、世代を超えて使う事が出来そうですね。

ロエベバッグ以外のコレクション

ロエベは1970年頃にそれまでの皮革製品だけの販売から、香水も手がけるようになりました。
クリスチャン・ディオールとかグッチ、イヴ・サン・ローランといった一流のブランドは、ろいろなジャンルの製品を持っていますよね。バッグも持っていれば、香水や化粧品、アクセサリーや時計なんかもありますね。
ロエベもそれらのブランドに負けないよう皮革製品だけからの脱却をはかりました。
ロエベブランドの製品は、どれもシックなデザインながら、使い勝手がとても良く、仕切りや間口なども大変良く工夫されていて、使う人の立場にたったデザインです。
ロエベのバッグやサイフでは、他のブランドとは一味違った色の使い方をしています。一時の流行に流されないロエベ独特のデザインポリシーをもっていて、使う人の年齢を選ばないですね。
若い人から年配の方まで、幅広い年齢層の方に使われる飽きの来ないデザインがロエベだと思います。

Copyright © 2007 ロエベバッグとロエベの歴史